昨晩のお酒は運良く残っておらず気持ちのいい朝を迎えた。今日から宿泊先を名瀬市内に移動するためチェックアウトをして両親の元へ向かう。
本日の予定は2班に分かれた。まず父と夫は釣り。名瀬市に行く途中にいる知り合いのY下さんがシーバード優和という船で釣りに連れて行ってくれるとの事。私と母は一足先に名瀬市内へ行き、昨日訪れたY子姉ちゃんの家へ向かうことにした。「たくさん釣ってきてね〜!」と2人を下ろした後、母と名瀬市へ向かう途中スコールのような雨と激しい雷に見舞われ前も見えない状態に。必死にハンドルを握りようやくY子姉ちゃんの家へたどり着いて母とふたりホッとする。しばらくY子姉ちゃんと楽しく近況報告などおしゃべりをした後、きっと釣ってくるだろう食材を前提にご馳走の支度を始めた。(なぜご馳走かというと、親戚のほとんどは名瀬市に住んでいるため今日は全員がこの家に集まる予定になっていた)
料理が得意な母と違って私は料理はかなり苦手。手早くいろんな料理が作られて行く中、私は2人の先輩から指導を仰ぎながら頑張ってふくれ菓子というもに挑戦!ところがここで一つ問題発生。Y子姉ちゃんが手書きで書いたレシピの言葉が分からない・・・。正確に言えば言葉の意味が分からない。皆さんは分かるだろうか?『な〜ら弱火』って。お菓子作りは適当が許されないので母に聞いてみるが、母も分からず本人に聞いてみることに。「な〜ら弱火ってどんな火加減?」答えは『中火よりは強く強火より少しだけ弱い火』なんだそうだ。(へぇ〜)
無事にお菓子も完成しご馳走が整った頃、夫からお迎えの連絡が入った。すぐに父と夫を迎えに行き2人を連れて戻った時には親戚一同、大人から子供まで勢揃い。遅れて本日釣りでお世話になったY下さん夫婦も到着。今度は大勢を前に夫を紹介。夫も照れながら自己紹介し、父も親戚全員を説明つきで紹介していく。(覚えられたかな?)長い長い紹介のあと、開かれた宴会に2人が釣った大きな魚も並べられ、歌ありおさつキャッチゲーム(上からお金を落としてお箸でキャッチするやつ)ありの最高に盛り上がった飲み会は夜中まで続き、今日もまた日付がかわってのホテル帰りとなった。 |