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GUAM(グアム)
■ /TOP体験談ダイビング/ ■

 〜ダイビング情報〜 
2002/4/26〜2002/4/27
ダイビングショップ
イントラに当たり外れが大きいのが第一印象。私たちのイントラはとても親切な人だったが、ライセンスを取りに来た友人は不運なことにショップで最も態度の悪いイントラが担当だったことでダイビングが嫌いになり、1人は講習を途中で断念。海のよさを知って欲しいと思って誘ったのでとても残念だった。PADIゴールドカードが取得できるお店だけに社員教育に疑問が残る。
でも、それを気にしない人はこのショップは高速船を持っているのでどのショップよりも速くポイントに行けるため利用価値は高いと思う。
プロダイブ
ポイント
ブルーホール
ギャブギャブU
クレバス
アメリカン・タンカー


ブルーホール
見本は他の本で見てね!
アトランティス号
観光客を乗せた潜水艦です
ハナビラクマノミ
ヒレがすごくきれいなんだけど
ハマクマノミ
コメントを控えます
何かの親子?夫婦?
ずっと2匹で行動してました
今回の写真の犯人達
頑張ります。

 4/26 1本目:ブルーホール 気温30℃ 水温28℃ 透明度25m 潜水時間40分
前日に震度5の地震があり透明度が気になるところ。一本目からラッキーなことに『ブルーホール』となった。9ヶ月ぶりのダイビングだったので「ブランクがありますけど大丈夫ですか?」と尋ねると「大丈夫です!」との力強いお答え。(いいイントラさんに当たってよかった。)
グアムで一番速い高速船をもつプロダイブでポイント一番乗り!更にお客が3人と最高の状態でスムーズにエントリー。流れがなく、吸い込まれるように穴に落ちていく気分は想像を絶するほど気持ちがいい。水との一体感を味わいながら水深30mのところまで潜行して上を見上げると、ハート形の穴に光が差し込んで、そこはまさに幻想的な世界。名残惜しく水深37mまで更に潜降し、横穴から外海に抜けて浮上。大満足の一本目が終了した。イントラさんが言うには人がたくさんいるときは吐く息でシャンパンの泡のような状態になるんだとか。
EN 9時15分 EX 9時54分
 4/26 2本目:ギャブギャブU 気温31℃ 水温28℃ 透明度15m 潜水時間40分
2本目は『ギャブギャブU』。ポイント移動の間にタンクの付け替えはイントラさんがしてくれていた。殿様ダイブはやっぱりいい。潜降すると流れはほとんどなかったが、その分透明度はいまいち。最大深度は20mと比較的浅い。でも、驚いたことに突然目の前にナポレオンの登場!まさかこんな所で見れるとは!でもよく見ると餌付けされていた。数分後どこからともなくアトランティス号(潜水艦)が現れ、中にいた人たちがナポレオンの餌付けショーを見物していた。(なるほど〜このために餌付けされていたのか。)しばらく様子を見ていたがふと気づくと私たちも船内から見物されていた。ダイバーも観賞の一部ということか。そう思ったら何かしなきゃという気持ちに駆られ思わず船に向かって手を振ってしまったが、今思えば何もそこまですることはなかったと後悔している。それにしてもなんて無駄のない観光産業なんだろう!!
何のために潜ったのかよく分からないポイントだったが、ちょっと変わったダイビングを味わえたのがおもしろかった。
EN 10時46分 EX11時26分
 4/27 3本目:クレバス 気温31℃ 水温29℃ 透明度30m 潜水時間37分
筋肉痛の身体を引きずって再びショップへ。昨日と担当が代わったが今回もいい女性イントラだった。本日は『クレバス』という所らしい。ボートに乗り込みポイント到着。一番目にエントリーして水中の流れが強かったためロープにつかまって全員の潜降を待った。ゆっくりと更に潜降しながら進んでいくと、横に長くてぱっくりとリーフが裂けている所に着いた。その裂け目の上を横断する形で進んで行くが、下を見ると深さ50mもある深〜い谷間で底が見えず、吸い込まれていくような感覚を覚え身震いがした。そして横断中、ナポレオンを発見!1mくらいの子供のナポレオンだったが自然に遭遇したものだったので喜びはひとしお。無事、横断を終えエアーも少なくなったため浮上。透明度は30mとショップの人は言ったけど、私は25mくらいだったような気がする。
EN 9時30分 EX 10時07分
 4/27 4本目:アメリカン・タンカー 気温31℃ 水温29℃ 透明度17m 潜水時間45分
本日2本目は『アメリカン・タンカー』というポイントだった。初めての沈船スポットということで潜る前からドキドキワクワク!ようやく船がポイントにつきすぐに機材を装着。今回も一番目にエントリーしてみんなを待った。イントラの合図のもと沈船ポイントにゆっくりと移動しながらもう少し透明度がよかったらな〜なんてことを考えていた。しばらくすると海底に沈んだ船が見えてきた。想像以上にボロボロの船!1人1人順番に入り口をくぐって船内へ入るとたくさんの魚たちが出迎えてくれた。その後出たり入ったりを繰り返しながらのんびりと時間を過ごし、イントラの合図で帰ることに。帰り道、私がバランスを崩したように見えたのか夫が腕を掴んできた(実はウェイトがあってないのか行き道にちょっとふらついた)。大丈夫だよ!の意味を込めて夫の手を離して浮上。夫も続いて上がってきて一言「俺を見捨てないでね。」(????)どうやら夫はあの時私に助けを求めていたらしく、私は無惨にもその手をふりほどいてしまったらしい(笑)。この日でグアムでのダイビングは終了。物足りなさを感じながらもとりあえず残してきた2人が気になる私たちであった。
EN 11時00分 EX 11時45分