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和歌山県田辺(たなべ)
■ /TOP体験談ダイビング鶴の湯温泉/ ■

 〜鶴の湯温泉のご紹介 

和歌山県田辺で今回宿泊した温泉旅館です。まさに秘境といった感じで田辺市内から車で30分くらい山道を登ったところにあります。ここは村が経営していて、鶴が羽を休め傷を治したと言い伝えられている温泉は江戸時代から湯治湯として親しまれ、95年に新たにボーリングして温泉館をつくったことにより観光客が少しずつ増えているそうです。静かに大自然を眺めながら入る露天風呂は最高で空気がおいしくマイナスイオンたっぷり。食事はとてもおいしく新鮮で、盛りつけまできちんとしていたのには驚きました。思いもよらない隠れ家を見つけ人に教えたいけど秘密にしておきたい・・・そんな温泉旅館でした。

場所:和歌山県日高郡南部川村熊瀬川47
定休日:火曜日(祝日と2月は除く)
料金 (一部紹介):
  宿泊料金 4500円(シングル5500円) 素泊り5000円〜
  1泊2食 基本7300円
  朝食800円、夕食(基本料理)2000円 (4000円と6000円の料理は前日予約)
  ※その他、焼肉定食1300円、お造り定食1400円などメニューが豊富
    予算に合わせて選ぶこともできます
温泉:大人500円 子供300円(宿泊客無料)
  一般客 11時〜17時
  宿泊客 6時半〜8時 11時〜22時
内風呂と露天風呂がありますが、内風呂から露天風呂に直接行くことはできません。一旦着替えて廊下に出て行き来することになります。(露天風呂は後で増設されたようです。) 2003年9月21日現在


宿泊施設入り口

宿泊施設と鶴の湯温泉

宿泊する人はここから入ってフロントで手続きをします。

手前が宿泊施設で奥の建物が鶴の湯温泉です。温泉のみ利用する人は奥の建物から入って受付します。


宿泊施設フロント

レストラン
玄関を入って左側にフロントがあります。男性と女性の方がひとりずつフロントにいましたが、どちらもとても丁寧な対応で気持ちがよかったです。チェックインは16時、チェックアウトは10時。 営業時間にはちゃんと電気がついて明るく清潔です。朝食、夕食とも予約が必要。夕食はチェックイン時でも注文ができ、その場合フロントでメニューを見せてもらい予約します。夕食時間18時〜21時くらい、朝食7時半〜8時半。

2F廊下

客室(入り口から)
宿泊施設は全て2Fになります。 10畳と広めで真新しい緑のタタミが気持ちよかったです。設備としてはエアコン、テレビ、電気ポットが備えてありどれも無料。テーブルにお茶セットが用意されていました。

客室 (室内から)

備長炭

部屋の新しさときれいさは一目瞭然です。入り口の横にあるのは鏡台。女性にとっては嬉しい心配りですよね♪(意外と置いてるところは少ないし)

窓に置いてあるのは備長炭です。実はここは備長炭で有名な村でした。ウバメガシを原木として熊野炭という備長炭を作っているそうです。その技は平安時代から受け継がれているんだとか。

窓から見た風景1

窓から見た風景2
残念なことにこの日は天気があまりよくありませんでした。晴れていたらもっと山間の風景がきれいだったと思います。 この日は結構寒くて雨降りも手伝って山に濃い霧が発生していました。まるで冬に見る景色・・・

駐車場
温泉について

お風呂の写真を撮ることが
できませんでしたので
写真はこちらのHPを
ご覧 ください。


鶴の湯温泉
写真は裏側の駐車場です。この他に宿泊施設の表側に駐車場があります。駐車料金は無料。駐車スペース50台

温泉設備
シャンプー(女湯のみ炭シャンプー有り)、 リンス、ボディソープ。タオルやカミソリは受付で販売しています。